過去の資料をもとにまとめました。、まだ不十分なところも多く残っておりますが、お店を知って頂く一助になればと思います。
　創業は1858年と聞いております。岩国の台所として賑わった街の一角に店を構え、お城に出入りを許された数少ない魚屋だったようでございます。当時お店のあった登冨町の四ツ辻は色街になっており、台の物（お刺身など）のお届けもあったと聞いております。二代目･平野屋清吉が仕出し業を、三代目が割烹を始めました。平成13年(2001年)から錦帯橋たもとの当地でお客様に日本料理を楽しんで頂いております。
　町屋にネオモダンの手を加え、木のぬくもりの中で日本料理の良さを味わっていただけるようにこだわりました。納得できる食材を使い、お得に召し上がっていただけることに日夜腐心しております。